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スタジオでは、子育ては自分たちでと思ってしまいがちだが、人の力を使う頼るのは大事だと思うなどと話した。代表の石黒さんは親の心と体の健康を守ることが虐待防止にもつながるのではないかという。去年1年間に虐待の疑いがあるとして警察が通告した子どもは2年連続で12万人を超えて、警察が検挙した児童虐待事件は過去最多の2649件となった。背景には孤立した状況で子育てをする家庭が多くなっていることが指摘されている。こども家庭庁は突発的に育児が難しくなった場合は、一時預かり、ファミリー・サポート・センター、子育て短期支援などを行っている。早稲田大学の石田光規教授は行例がどこまで人々の生活に介入するかという問題があり、民間サービスの後方支援にまわることが多い、孤独・孤立に陥っている人は支援を上手に受ける受援力を持ちにくい、育児119のように「来る」サービスの意義は大きく虐待を防ぐことにもつながるとしている。