- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 斎藤希実子
オープニング映像。
4時台の午後LIVE ニュースーンのラインナップを紹介した。
募集テーマは私の好きな移動手段。飛行機が好き、滑走路を走り出した瞬間に眠りに落ちて快適な空の旅ができるという視聴者からの投稿を紹介した。
東京・足立区から中継。捨ててしまう食材を減らそうという新しい取り組みについて伝える。
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- 足立区(東京)
巨大IT企業規制するスマホ法について紹介。スマホソフトウェア競争促進法は優越的な地位にある巨大IT企業を規制するもの。スマホを持っている消費者も対応を迫られるもので、スマホ法の全面施行日は12月18日。スマホに標準とされるブラウザーを設定するようにと表示される。現在はサファリ、クロームを使っている人がほとんどだが、アップルとグーグルのシェアが圧倒的で寡占状態となっているのが実情で新規参入が難しくなっている。公正取引委員会は巨大IT企業に対す消費者が他社のサービスを選べるようにするよう求めた。規制対象は月間平均利用者数が4000万人以上を抱える事業者。スマホ法は過度な金銭的負担を課すことを指定事業者に禁止する。
24時間365日駆けつけるベビーシッターの取り組みについて紹介。都内にあるベビーシッターの駆けつけサービスの事務所には急いで来てほしいという親からの依頼が多い日は10件以上あるという。ベビーシッターが自宅まで駆けつけるサービス「育児119」は24時間365日対応、最短1時間でベビーシッターが到着する。1歳と4歳を育てるなつこさんは夫が仕事が忙しく一人で子どもの世話をすることが多いという。駆けつけるのは頼ってさんと呼ばれるベビーシッター、有資格者や子育て経験のある人たち。育児119の代表・石黒さんは去年勤めていた会社をやめてこのサービスを立ち上げた。2人の子どもを育てている石黒さんがサービスをはじめた背景は自分自身の経験が大きかったという。余裕がなくなる自分や妻を見て、今すぐきてほしいというサービスは助かるお父さん・お母さんはたくさんいると思ったという。1月にサービスを開始し、現在は毎月150件以上の依頼がある。
24時間365日駆けつけるベビーシッターの駆けつけサービスについて紹介。この子育てSOSはSNSを中心に口コミが広がっていったという。SNSの反響はサービス立ち上げ発表時に「いいね」が約7万件ついた。クラウドファンディングで立ち上げの資金を募ると1ヵ月で1300人から760万円を超える支援金も集まった。現在も寄付が寄せられているという。基本料金は1時間1700円、24時間以内駆けつけでプラス1000円、別途交通費や夜間早朝料金などもある。対象は0歳児~小学6年生の子どもがいる家庭でエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城、今月末には福岡でも開始予定。ベビーシッターの頼ってさんは登録条件があり、保育士・幼稚園教諭などの資格保有者、子育て経験があり独自の研修を受けて認定された人。現在は265人が登録している。
育児119のオペレーターの元に切迫した様子の母親から電話がかかってきた。保育士の資格を持つオペレーターが丁寧に状況を聞き取っていく。オペレーターは地図をみて誰が駆けつけ可能か検討しながら母親と会話を続ける。話しをするうちに母親は落ち着きを取り戻し、この日の駆けつけはなかった。翌日、この母親から感謝のメッセージが届いた。1歳と4歳の子育てをするゆうかさんは睡眠不足が重なるとイライラしがちだという。行政の支援サービスに登録しようとしたが、近くに助けてくれる方がいなくてサービスを受けられなかったという。今回の駆けつけるサービスは頼ってさんからの声かけが心にしみるという。育児119ではためらわずにSOSを出せるようになってほしいと考えている。
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スタジオでは、子育ては自分たちでと思ってしまいがちだが、人の力を使う頼るのは大事だと思うなどと話した。代表の石黒さんは親の心と体の健康を守ることが虐待防止にもつながるのではないかという。去年1年間に虐待の疑いがあるとして警察が通告した子どもは2年連続で12万人を超えて、警察が検挙した児童虐待事件は過去最多の2649件となった。背景には孤立した状況で子育てをする家庭が多くなっていることが指摘されている。こども家庭庁は突発的に育児が難しくなった場合は、一時預かり、ファミリー・サポート・センター、子育て短期支援などを行っている。早稲田大学の石田光規教授は行例がどこまで人々の生活に介入するかという問題があり、民間サービスの後方支援にまわることが多い、孤独・孤立に陥っている人は支援を上手に受ける受援力を持ちにくい、育児119のように「来る」サービスの意義は大きく虐待を防ぐことにもつながるとしている。
東京・足立区から中継。捨ててしまう食材を減らそうという新しい取り組みについて伝える。お店の入口にある冷蔵庫の中には様々な野菜や食品が入っている。すでに半額のシールが貼ってあり、売れなければ捨ててしまうもので、きょう中に食べてもらうということを条件に店頭価格の6~7割ほど安く販売している。この取り組みは今月6日から都内4つの店舗で実証実験がはじまった。スマホなどでアクセスして事前に冷蔵庫の中を一覧でみることができる。利用者からは野菜が高い中で安く手に入り、調理次第で長持ちするためよく利用している、食卓に野菜が増えてありがたい、などの声が届いている。
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- 足立区(東京)
Eテレで放送の「算数バトル マスマスター」。算数バトルは世の中のトラブルを算数でかっこよく解き合う競技のことで子どもも大人も楽しめる。乗算カケル役の高野洸さんは解き方が2つあることがおもしろい、好奇心をそそられて楽しんでもらえ番組だと話した。番組ではゲストが登場して、算数を身近に感じるきっかけを作ってくれる。第3回にはスギちゃんが登場。
「終活シェアハウス」を紹介。人生の最後を考える就活がテーマのドラマ。主人公は城桧吏さんが演じる速水翔太と畑芽育さんが演じる林美果。この2人が恋人になるかならないかという状態からスタートする。シルバー世代のシェアハウスに住む4人と出会う。物語は翔太がシェアハウスの秘書に採用されるところからはじまる。観てほしいシーンについて聞いてみると、芽育さんの顔芸だと話した。竹下景子さんが見どころだと語るのは素直な翔太と小悪魔的な美果のやりとりだという。畑芽育さんはベテランの方々と共演について、本当にキラキラされていてオーラも華やかで憧れの人となってくれていると話した。物語で注目してほしいところについて聞くと、みんなが集まったときの会話劇は楽しい、豊かな時間なので見てほしいと話した。
千葉・館山から中継。穴埋めクイズ、テーマは館山のジビエ。ジビエ料理のお店を訪ねる。こちらのお店のオススメはテリーヌ。イノシシのオススメ調理法はテリーヌだという。秋のアライグマやハクビシンはカンキツの味。柑橘系の果物を食べているから柑橘系の香りがするのだという。
5時台の午後LIVE ニュースーンの番組宣伝。