列島ニュース 静岡局 昼のニュース
世界でサーフィンのプロツアーを運営する団体が公認した国際大会が、きょう浜松市中央区の遠州灘海浜公園で開幕した。大会には国内外のプロとアマチュアあわせて約200人が出場し、浜松市での開催は初めて。大会実行委員会によると、遠州灘は天竜川の河口から近く、堆積している砂の量が多いため、様々な並み起こりやすくサーフィンに適しているという。選手は「難しかったが、初めてのポイントでおもしろかった」とコメントした。大会は今月25日まで開催され、あす以降、パリ五輪で入賞した国内トップ選手も競技を行う予定。