大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)
天皇皇后両陛下は国民スポーツ大会の開会式に出席するために佐賀県を訪問された。お二人での佐賀訪問は22年以来のこととなっていて、1946年にはじまり都道府県の持ち回りで開かれているが、今回の佐賀開催から国民体育大会から名称が変わるとともに整列公式がパレード形式に変わり、地元の魅力や特産品のアピールも行っていった。両陛下は選手らと懇談され、被災した石川県の代表選手には「災害があって大変でしたね」とねぎらいの言葉をかけられた。鹿島市では地酒を活用した観光の取り組みについて説明を受けられると、すべての日程を終えて帰郷された。大会の正式競技は15日まで行われ、種目は27にのぼる。