地表観測災害の予兆も?「だいち4号」に高まる期待/宇宙開発へ 日本の技術力「だいち4号」に高まる期待

2024年7月2日放送 11:02 - 11:07 テレビ朝日
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地球観測衛星「だいち4号」はレーダーで地表の状態や変化を観測することが主な任務である。現在運用されている「だいち2号」は2014年に打ち上げられ、既に設計寿命を超えているため、後継機の投入が急がれていた。しかし、去年3月H3ロケット初号機の打ち上げ失敗で「だいち3号」が失われ、今年2月の2号機の打ち上げでは模擬衛星で性能の確認するのみに留まっていた。そして今回投入された4号では2号機時は50km幅で観測をするが、それが200kmと4倍に増え、制度も向上していて、夜間や悪天候でも観測することが出来る。JAXAよるとだいち2号が能登半島地震の発生直後に緊急観測したものの4回の観測が必要で1月8日までかかったという。だいち4号は1回の観測で能登半島全域に加え富山県や新潟県の状況を把握が可能である。更に火山噴火の予兆や地盤沈下の発声なども早期に発見し、事前の避難活動に役立てることも出来るとのこと。世界の宇宙ビジネスは2040年には約160兆円まで達すると言われている。


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