ノンストップ! ノンストップ!サミット
有田玲子さんとともに紫外線対策について伝えていく。白内障は目がかすむ・細かい字を読みにくい・眼鏡が合わなくなり頻繁に作るなどの影響が出るが、有田さんは眼鏡をつくる人は半年に1回のペースで新調している場合は注意が必要と紹介した。白内障は放置すると認知症にもつながるといい、眼球は脳の一部とも言える中で情報量が減少することで脳への刺激が減ることにつながるといい、実際に1.5~2倍リスクが上がるとの情報もあるという。三木さんは耳が遠くなる人も認知症になりやすいといわれるが、反応しないことが多くなってしまうが情報が届かないからこそ認知症のリスクが上がっているのではないかとコメントした。白内障の人は白が黄ばんで見える傾向があるのだといい、有田さんによると白内障の手術を行った人は白いものの元々の白さに驚く人もいるのだと紹介。また、50歳を過ぎたら人間ドックのような存在となる目のドックへ行くことが望ましいという。
夏の目のケアとしておすすめなのは薄い色をしたサングラスだという。背景には色の濃いサングラスは暗さを調節するために瞳孔が開くことで紫外線吸収量が増えてしまう恐れがあるためだという。眼鏡市場では「MEGANE ICHIBA SUNGLASSES」というものが売られていて、明るい場所では薄い色味となり、外に出ると色が濃くなる調光サングラスとなっている。レンズの色が変わることで眩しさを軽減できるのだという。有田さんによると欧米では目を保護するために赤ちゃんにサングラスをプレゼントすることもあるのだといい、WHOも紫外線対策にサングラスは有効と紹介しているのだという。続いては、夏も注意が必要なドライアイについて伝えていく。