ひるおび (ニュース)
介護ヘルパーのイブラヒムさんが勤める介護事務所の登録ヘルパーは112人。うち14人が外国人留学生。障害者ヘルパーステーションマイライフ西の本田所長は「24時間365日ヘルパーを派遣しており夜の泊まりなどに率先して外国人留学生が入ってくれるので非常に助かっている。人手は足りていない」と話す。外国人材受け入れの制度改正の動きもある。現在外国人技能実習制度は3年間本人の意思による職場の変更ができない。ハラスメントがあっても職場を変えられず実習生が相次いで失踪している。これを廃止しして新制度にするということで1017年4月からは育成就労制度が開始の予定。働き始めて1^2年で同じ分野内での転籍が可能で在留期間は原則3年で国内の労働力不足を背景に働きながら技術を習得して、即戦力となる特定技能1号にステップアップしてもらう狙いもある。