夜行列車タイムマシン (夜行列車タイムマシン)
京都駅、午後5時49分。ホームに入ってきたのは2020年に運行を開始した「WEST EXPRESS 銀河」。紺色のカラーは西日本の美しい海や空を表現している。午後5時54分出発、今回は京都を出て京都に戻る周遊の旅。案内する吉川正洋のイチオシは4号車。1両丸ごと誰もが自由に利用できるフリースペースになっている。この列車の魅力は乗客の人数やニーズに合わせ多彩な座席が用意されていること。4人で利用できるファミリーキャビンはマットレスを広げると部屋全体がベッドになる。2人用のプレミアルーム(グリーン個室)は2つの窓を独り占め、横になると一面に広がる景色を楽しめる。1号車、ファーストシートは人気の座席。ボックス型の座席で、1人分の乗車券で2つの椅子を確保。座席の背もたれ部分を広げるとベッドになる。クシェット(簡易寝台)は寝そべった状態でも車窓を楽しめるように窓が大きく広がっている。また、見どころアナウンスも流れる。
午後7時30分、一旦途中下車して神戸ルミナリエの会場へ。こうしたイベントとコラボした夜行列車のツアーも人気だという。列車はルミナリエから戻ったお客さんを乗せて琵琶湖へ向かう。吉川正洋は車窓を見ながら、神戸駅で購入した駅弁と地酒を堪能した。午後10時30分、消灯。室内が暗くなると外の景色がよく見える。吉川がリラックスするために持ってきた夜行列車七つ道具は部屋着、スリッパ、枕、おつまみ、肩などをほぐすボール、加湿器、時刻表。列車は琵琶湖を右手に見ながら進む。午前6時30分になると朝焼けが。午前7時35分に京都駅で購入しておいた柿の葉ずしで朝食。そして終着の京都へ。
