太平洋・島サミットなぜ日本が開催?

2024年7月19日放送 6:50 - 6:54 テレビ朝日
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日本は第10回太平洋・島サミットを行った。3年に1回行われるもので日本は関係を強化したい考えがある。ニュージーランド・オーストラリアに加え、ナウル共和国などの島国も国連の1票を多くの国が保有していることから重要な存在となっている。ナウルは品川区ほどの広さで1万3000人の人口を有し、かつてはリン鉱石の採掘で繁栄していたがほぼ枯渇したことで厳しい経済状況となっている。ツバルは海面上昇に苦しむ国となっている。ニウエは東京23区の半分弱の領土で人口は約1700人程となっていて、水深70mまで見通せるほどきれいな海が特徴。日本はこれまでも技術協力や気候変動などの支援で結び付きを強めてきたが、これに対し中国は安全保障で影響力を強めていて、ソロモン諸島だけでなくナウルやキリバスも台湾と断交して中国と国交を結んでいる。今後も中国が存在感を強めればもし台湾有事の際に海峡を通れなくなることが予想され、これを避けるため太平洋の島しょ国と連携することは重要となると専門家の塩澤英之氏は言及している。


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