Nスタ 戦後80年 つなぐ、つながる
奈緒が99歳の神馬文男さんに話を聞く。神馬さんは15歳で海軍飛行予科練習生”予科練”に入隊。予科練では主に14歳~17歳の少年たちが訓練していた。連帯責任が徹底され国のために命を捧げることを植え付けられたという。2年ほどの訓練を終えて偵察員として戦地へ。まもなく特攻作戦が始まった。神馬さんも18歳で特攻に志願したことがある。終戦を迎えた神馬さんだったが、船に乗せられてシベリアにつれていかれたという。神馬さんは今も学校などに招かれ子どもたちに戦争の愚かさを伝えている。
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- つきさっぷ郷土資料館札幌市(北海道)