ひるおび (ニュース)
本格始動した高市内閣、物価高対策に最優先で取り組むとしている。最初の閣議では高市総理は物価高に対応するため総合経済対策の策定を官僚らに指示した。冬場の電気・ガス代支援に加えガソリン暫定税率の年内廃止や来年4月からの高校教育無償化への対応などスピーディーに取り組む考えを示した。これらの実現には2.2兆円超の財源が必要、片山さつき財務大臣は「つけるべきところには財政云々言わずにがっちりつけて経済を大きくしていくと危機管理投資と成長投資等で」などとした。高市総理の舵取り暮らしはどう変わるのか?政治・経済のプロがこのあと解説。