めざましどようび NEWS
消費者安全調査委員会は今週火曜日、5歳以下の転落死を分析した報告書を発表した。分析したのは1993年~2024年までに起きた転落死亡事故の134件。その7割以上で窓やベランダ周辺に足場となるものがあった事が分かった。去年4月には広島市の高層マンションで3歳女児がベランダから転落死、おととし3月には名古屋市のマンションで2歳の双子兄弟が窓から転落死した。年齢別では、窓からの転落死で最も多かったのは1歳。一方、ベランダからの転落死は最も多くなっていた。また、事故の約半数は保護者の在宅中に起きていたことが分かった。