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きのう都内で、プロ野球の守備のスペシャリストを表彰するゴールデングラブ賞の表彰式を開催。きょうは受賞選手の神プレーを厳選して紹介。サードの守備に転向して初受賞となった巨人の坂本勇人は、速い打球を上手くグラブでさばき、一度はボールをこぼすもこの後、素早く落ち着いて送球した。こちらも初受賞となった広島の矢野雅哉は、サードがはじいた打球を素早く拾い、遠い位置から1塁へ送球した。2年連続2回目の受賞となった日本ハムの万波中正は、矢のような送球でソフトバンクの周東佑京をタッチアウトにした。4年連続4回目の受賞となった楽天の辰己涼介はこの日、ゴールデングラブ賞にちなんだ衣装で会場で最も目をひいた。また試合でも後ろへ走り込みながらのキャッチの神プレーで、試合でも表彰式でも魅せる男だった。