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中国がミサイルの発射実験を行った数時間前、オーストラリアは南太平洋の島嶼国フィジーと、相互に防衛することを定めた安全保障に関する条約に署名し、両国の関係を「同盟」へと引き上げることで合意したと発表した。この地域で影響力を強めている中国に対抗する狙いがあるとみられるが、オーストラリアABCは「非常に象徴的なタイミングになった」と伝えている。フィジーのランブカ首相は「皆さんここを太平洋にある我が家のように感じ始めていることと思う」と述べた。オーストラリアのアルバニージー首相は「2つの条約をもって、オーストラリアは今まで結んだどの国との条約よりも、はるかに重要な取り組みを行うことになるだろう。今回の条約では相互防衛を定めており、もしフィジーが軍事攻撃を受けた場合には、オーストラリアが全面的に支援することになる」と話す。フィジーは他の太平洋諸国に対し、条約に加わるよう呼びかけた。加盟国が増えればより強くより良くなる。
