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日本将棋連盟は退任した羽生善治前会長の後任として、清水市代女流七段を新会長に選出した。女性が会長に就任するのは史上初。清水新会長のコメントとして、日本将棋連盟ホームページに「継承の重みを感じずにはいられない」と掲載された。1985年、16歳で女流棋士となり、88年には初タイトルの女流名人を獲得。さらに96年には当時初の女流四冠を独占し、時を同じく旋風を巻き起こした羽生前会長と黄金時代を築き上げる。100年以上の歴史を誇る日本将棋連盟で、常に史上初という最前線を歩き続けてきた。清水新会長は新体制のテーマとして継承と挑戦を掲げている。