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金子恵美さんは小泉農水相は改革派として知られる中、農林部会長のときには農協改革をす進められなかったが、10年の間の経験を活かして成果を出してもらいたいとエールを送った。一方で改革を巡っては農協からの支持を受けてきた農水族からは批判を受けることが予想されるが、生産量を一定に留めることで価格を安定させる農水族に対し、小泉氏は価格を無視して生産量を増やして輸出量を増やす考えとなっていると紹介。小泉氏は備蓄米を随意契約で展開し、需要が遭った場合は無制限に放出する方針となっている。金子さんは現在米農家は赤字になりつつある状態で生産を進めているのが現状であり、中長期的には農業経営が持続可能となるような体制を作ることが求められるとしている。