岩手 山奥 神様と呼ばれ…現役で働く93歳 苦節18年…多くの人々を救った(秘)大偉業?

2023年12月14日放送 18:55 - 19:21 テレビ東京
ナゼそこ? ナゼそこ? 究極の秘境人 たった1世帯 3時間半SP

岩手・本屋敷集落に暮らす神様と呼ばれる方の情報を入手し徒歩で神様の元へ向かう。歩くこと1時間、住民2世帯の本屋敷集落に到着。
93歳の小田島さんは60歳から18年かけ大偉業を達成し衰退する西和賀町を救い神様と崇められるようになったという。その謎を探るべく密着。農作業を終えた小田島さんは来る冬に備えて薪割りに精を出した。
小田島さんの家から出てきたという大量の縄文土器を見せてもらった。昭和初期、本屋敷集落周辺には3つの鉱山があり1000人もの住民で賑わっていた。小田島さんは23歳の頃、農家の娘と結婚。家業のコメ作りを両親と妻に任せ、小田島さんは森林管理の職員となった。定年後に家業のコメ作りに目を向けると、西和賀町のコメの値段が落ち込み疲弊する農家の実情を目の当たりにした。
小田島さんは60歳から山菜の栽培をスタート。苦節18年、わらびの栽培方法を確立し西和賀町の特産品として特許を取得した。その後西わらびの栽培方法が広まると町中でわらび農家が増加しブランド山菜と成長。衰退していた西和賀町のコメ農家に山菜作りのノウハウが広まり一つの町を救った。小田島さんは16種類の山菜栽培に成功し、山菜の神様と呼ばれるようになった。


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