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徳島県の鳴門海峡の渦潮が秋の大潮で見頃を迎え間近で見ることができる観潮船が観光客でにぎわっている。3連休中日のきょう。観光客が乗り込んだのは渦潮を間近で見ることができる観潮船。兵庫県の淡路島と徳島県の間に位置する鳴門海峡の渦潮は潮の満ち干で発生し、満潮と干潮の水位の差が特に大きくなる大潮の時期は多くの渦潮を見ることができる。ことしも秋の大潮のシーズンを迎え、船が鳴門海峡に着いて渦潮が現れると観光客は歓声を上げたりカメラで撮影したりしていた。船の運航会社によると大潮の時期は今週の半ばごろまで続き、天候にもよるものの一日でおよそ700人が観潮船を利用する見込みだということだ。