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上皇さまは右心不全・無症候性心筋虚血の持病があり内科的治療を継続し、先月には新たな服薬治療を始めるため東大医学部附属病院に5日間入院された。宮内庁は退院後も新たな薬による副作用は出ていないとした。上室性不整脈は今も確認されており、上皇さまの場合には脈が速くなっている。側近によると、上皇さまは退院後、上皇后さまとともに少しずつ距離を区切りながら歩いたり、負荷を軽くしたうえで筋力低下を防ぐための運動を継続されている。医師団が常に心臓の状態を注視し運動量の調整を行っている。