人生で1番長かった日 (人生で1番長かった日)
昨年芸能生活50周年を迎えた松平健。今回は、櫻井翔が松平健の人生で1番長かった日を取材。松平健の人生で1番長かった日は2024年8月10日神宮外苑花火大会。この花火大会でマツケンサンバを披露した松平健、振付師・真島茂樹への思いを込めたステージだった。松平にとってマツケンサンバ誕生から30年近く共に歩んできた相棒。今回は、櫻井取材のもと関係各所にも取材し完全ドラマ化した。松平が26歳から出演していた時代劇の舞台公演では、1部は時代劇、2部は歌や踊りのショータイムをするのが定番だった。曲は全て松平のアイデアで作っていたという。1994年10月「マツケンサンバII」が誕生したが、衣装も振り付けも今とは違うものだった。1997年4月、暴れん坊将軍の放映が好評でアメリカ公演を行うことになり、アメリカの人に言葉がわからなくても目で楽しめるよう動きや振り付けを考え直すことになった。その際に、振り付けができる人として昔からの友人だった、真島茂樹に声をかけた。