日ビ ニッポンの空を守る仕事人 ニッポンの空を守る仕事人 空のドクターから極秘火災訓練まで激レア映像大公開SP!
年間約10万便の機体が発着する成田国際空港には2つの塔が存在する。1つはどの空港にもある管制塔でもう一つが日本で成田国際空港だけにしかないという。その塔では「ランプコントローラー」という仕事をする人たちの施設で中から滑走路など空港を一望できる。早速仕事に密着させてもらうと飛行機を次々と誘導していた。ランプコントローラーは駐機場周辺を移動する航空機に対して駐機場所や地上走行の指示を行う。成田以外では管制官が担っているが成田空港はエプロンの形状が複雑なため業務を分担していて1日約650機をコントロールしているという。全体の状況を把握し同時にコントロールしていてランプコントローラーは二交代制朝・日中・夜に分かれて24時間常駐している。午後4時20分、滑走路へと移動し1時間半かけて物が落ちてないかなど異常がないか点検・確認していく。
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- 成田国際空港ランプセントラルタワー