戦後疎開した父が養子に入った家 大事に守ってくれる従兄弟に感謝

2025年6月15日放送 20:40 - 20:55 テレビ朝日
ポツンと一軒家 長崎県のポツンと一軒家

家主の和広さんが愛知県から帰省。政好さんは叔父宅には子守りに通った。重一さんの死後、長女が居住していたが10年前に亡くなり空き家になった。両親は戦前に他界。昭和20年、長崎市に原子爆弾が投下され13人兄弟が親戚の家で生活していた。長男の妻の実家がある村へ疎開し重一さんは山田家へ養子に入った。25歳の時に結婚しこの家で一女一男が誕生した。和広さんは市内の工業高校に通学し計算技術競技大会で全国3位に入賞した。
母ヨシ子さんは脳梗塞を発症し入退院を繰り返した。父が弁当を作ってくれたと和広さんは話した。長崎市内の工業高校を卒業し愛知県の自動車会社に就職。24年前に母が、15年前に父が、10年前に姉が他界し山田家は和広さん1人に。実家に帰ると寂しさを忘れるという。
政好さんの親族が大集合するとバーベキューをするのが恒例。猪肉は罠で捕獲した猪を解体して冷凍したもの。政好さんが無人の実家を管理してくれることを和広さんは感謝しているという。


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長崎市(長崎)愛知県山田重一計算技術競技大会

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