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サム・ミハラさんは活動をはじめて15年ほどになるが、各地で受け取る講演料の全額を収容所の歴史を伝える団体に寄付している。寄付した金額合わせて約50万ドルで日本円で7000万円を超えている。ミハラさんは日本でも講演をしたいと話している。ミハラさんは移民を取り巻くアメリカの現状にも懸念を示している。トランプ大統領の厳しい移民対策には一定の指示があるが、先月の世論調査では回答者の79%が移民はアメリカにとって良いと答えた(ギャラップ調べ)。ミハラさんは移民への対応は複雑な問題だと話していた。