ニュースサタデー (ニュース)
高市首相が所信表明演説で「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案を受け柔軟に真摯に議論する」と述べたことに対し、公明党の斉藤代表は「これは独裁ではないでしょうか」と語った。立憲民主党の野田代表は給付金の実施見送り、ガソリン暫定税率の年内廃止の文言が入っていないことなどを挙げ、「決断と前進の内閣と言っているが、これは先送りと後退の内閣」と批判した。国民民主党の玉木代表は「一番大事だと言っていた物価高騰対策について年内に何ができるか具体像が見えない」と語り、ガソリンの暫定税率は年内に廃止できるよう求めた。
