めざましテレビ NEWS
アイリスオーヤマが随意契約で調達した備蓄米を、仙台から新幹線で輸送し東京駅の改札内で販売した。5kgの備蓄米はJREモールで100袋を事前予約制で販売、予約当日はわずか30分で受付終了。小泉農水相は新たに2020年産の古古古古米など合わせて20万トンの備蓄米を放出すると発表。古古古古米の店頭価格は5kg1700円程度になるとしている。長年お米めの研究をしている新潟大学・三ツ井敏明特任教授は、2024・2022・2020年産の米を食べ比べ「香りをかいでもほとんど分からない。普通のご飯」と話す。新たな備蓄米の受付はきょうからで、2021年産から売り渡すという。