Nスタ (ニュース)
きょう、国会で改正皇室典範が成立した。側近によると、静養中の天皇陛下や秋篠宮さまにもすぐに報告されたという。新しい典範では女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することや、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることが可能となる。また、養子の子が男子であれば皇位継承資格を持つことになる。国会での審議時間は衆参両院で合わせて6時間あまりで、スピード採決とも言われている。これまで皇位継承などをめぐり、総理らに提言を行ってきた専門家は「国会審議の前に有識者会議などで相当慎重に議論された」と話す。一方、別の専門家は「安定的な皇位継承については十分に議論されなかった」と指摘する。国会での審議が始まる前に天皇陛下は「皇族数の確保のあり方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と述べられていた。今回の改正は国民の理解が得られるものになったのか。
