文芸評論家 三宅解説 本離れ 本屋の数・売り上げが減少/本屋に行きたくなる進化した本&最新本屋/文庫本「国宝」本屋で目を引く仕掛け/文庫本「国宝」全面帯で売れ行き増/ミニ本 表紙のインパクトで大ヒット/異例の大ヒット 文芸誌「GOAT」

2025年9月20日放送 8:07 - 8:14 日本テレビ
シューイチ NEWSイチから

進化した本や最新の本屋について、文芸評論家の三宅香帆さんが解説。著書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」が新書大賞2025の大賞に選ばれた。この10年間で本屋は4000店舗が閉店した。出版物の推定販売額も1996年から半分以下になってしまっている。「国宝」の文庫本は帯が全面のサイズになっている。実際にこれで売り上げがアップしたということ。渋谷和宏さんは「普通はこんなにお金かけられない。売れてるからですよね」などとコメント。「口に関するアンケート」は63ページのミニ本。表紙の口を顔にあてた写真がSNSで流行っているという。タイパ重視の若者にヒットし、今21万部が売れているということ。本を読まない層に人気なのがショート作品。「GOAT」という文芸誌は様々なジャンルの作家がショート作品を乗せている雑誌。510円で買える。累計発行物う15万部の大ヒットとなっているということ。


キーワード
ポプラ社上白石萌音芥川龍之介賞BiSH新書大賞尾崎世界観モモコグミカンパニー背筋国宝なぜ働いていると本が読めなくなるのか口に関するアンケートGOAT国宝

TVでた蔵 関連記事…

BooK RANKING (王様のブランチ 2024/12/7 9:30

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.