日本統治下の台湾 伝え続ける捕虜収容所の記憶

2026年8月14日放送 4:00 - 4:03 TBS
TBS NEWS (ニュース)

太平洋戦争中に日本の統治下にあった台湾には日本軍が設けた捕虜収容所があり、4000人を超える外国人が収容されていた。台湾・金瓜石は日本の統治時代に金鉱山として栄えた町。今は公園に整備された場所には捕虜の姿をした像が佇んでいる。カナダ出身の歴史研究家、マイケル・ハーストさんは台湾で28年間、この場所で起きた真実を追求し続けている。マイケルさんの調査によると、戦時中台湾には日本軍の捕虜収容所が14箇所あった。合わせて4366人のイギリス・アメリカ・カナダなどの兵士が捕虜になり、約1割が虐待や栄養失調などで死亡したという。マイケルさんはこれまでに800人を超える元捕虜に話を聞き、当時の資料も託されてきた。マイケルさんが市にはたらきかけて建てられた記念碑には、台湾で捕虜となった4000人を超える氏名が刻まれている。4年前にはその最後の1人が亡くなった。


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