首都圏ニュース845 (ニュース・気象情報)
梅雨入り前の気象病と呼ばれる症状が相次いでいる。気象庁は本日中国地方と近畿、東海が梅雨入りしたとみられると発表した。毎年この季節には気象病と呼ばれる頭痛、めまいといった症状を訴える人が多くなり、原因は気圧や気温の変化等による自律神経の乱れが原因で、梅雨入り前後は例年雨の日中心に1日に10人以上が訪れることもある。久手院長によると、自律神経が乱れやすい人の特徴としてデスクワークで長時間座っていたり、スマホを操作する時間が長いなどがあげられる。手軽な対処法として、気圧の影響を受けやすい内耳に対して、耳を横に引っ張ったり軽く前に回すなどマッサージをするといいという。そして首の曲げ伸ばしや湯船につかり体温を温める方法がある。