zero選挙 (zero選挙2024)
激戦の首都東京の結果をまとめていく。今回の衆院選から東京の選挙区は25から30に増え、全国に289ある小選挙区の約1割議席が決定する。現在まで赤の自民・与党系10、野党系が14となっている。
裏金問題で当選9回のベテラン下村博文候補が大ピンチ、無所属での戦いになりふり構わぬ選挙戦で有権者との握手を行うが中には厳しい声もあった。
東京11区の開票率は92%で当選確実のバラは立憲の阿久津幸彦さん。民主党政権時代には総理補佐官などを務めた。下村さんは比例復活がなく落選確実。東京3区は石原ファミリー3男と新人6人の戦いだったが開票率99%で自民石原宏高さんが当選となった。東京5区は開票率94パーセントで立憲の手塚仁雄さんにバラがついた。野田元総理の腹心として知られている。東京19区は開票率99%で自民松本さんと立憲末松さんが今回で8度目の対決だったが末松さんが投票確実となった。東京29区開票率99%で公明党の岡本さんが投票確実、証券会社時代アメリカ同時多発テロを経験し政治家を志し5回目の当選確実。東京21区開票率97%で立憲の大河原さんが当選確実となった。