ひるおび #ひるおびライフ
久手堅司氏とともに気象病について伝えていく。おととい関東甲信と北陸の梅雨入りが発表されているが、梅雨時期の頭痛などの体調不良は気象病とも呼ばれ、気圧・気温・湿度の変化によって不調が引き起こされてしまう物となっているが、潜在患者は1000万人超とされる。症状がない人でもこれから気象病になってしまうこともあるので注意が必要という。久手堅氏によると、1・2月は気象病は10~20名ほどなのに対し、2023年の場合5・6月は70人以上となっているという。周囲からも気にし過ぎではないかと理解がえられないことも多く、気象病という名前も正式な病名ではなく医師からも理解されにくいという。病院でも原因がわからず天気を調べて気象病と気づくケースもあると言う。季節の変わり目や台風なども注意が必要となる。天気が悪いと体調不良になってしまう人や、体調の変化で天気の変化がわかるほどの人もいるのだという。影響は人それぞれだが、中には朝に気圧が低いと血圧が上がらず会社や学校にいけなくなってしまうほどの人もいるのだという。