第106回全国高校野球選手権大会 白球の記憶
第105回大会を制した神奈川の慶応高校。優勝は107年ぶり2回目。チームが掲げていたのは「エンジョイベースボール」。スポーツ本来の明るさをグラウンド場で表現するという考えのもと、選手たちはプレーした。大村昊澄主将は「野球そのものを楽しむ。いろんな高校野球のあり方が会っていいと思う」などと話した。慶応高校はナンバーワンポーズで気持ちを1つにして勝ち進んでいった。森林貴彦監督は優勝インタビューで「高校野球の新たな可能性や多様性、そういったものをなにか示せればいいなとおもって」などと話した。