欧州クラブを日本企業が経営 新たな可能性の架け橋に

2025年5月21日放送 23:43 - 23:48 フジテレビ
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ベルギーのシントトロイデンは人口約4万人でこの街のサッカークラブがヨーロッパで注目を集めている。「シント トロイデン」は日本のDMMグループが経営権を取得。日本企業として初めて1部リーグのクラブオーナーになった。CEOを務めるのは立石敬之氏。「ここから、世界へ」というビジョンのもと世界との架け橋になっている。多くの日本人選手が在籍するようになり強豪チームへステップアップした。これにより日本人選手の需要・価値が上昇。また選手だけでなく日本人のコーチやトレーナー、分析スタッフらが在籍している。シントトロイデンの収入の柱は130を超える日本のスポンサーからの収入。シントトロイデンは安定したスポンサー収入によりベルギーリーグにおいても数少ない黒字チームのひとつとなっている。ホームスタジアムも長野の大王わさび農場がネーミングライツを取得。4月に開催されたジャパンフェスではわさびを取り扱ったブースを出店。クラブが企業の海外進出や日本文化の架け橋になっており、ベルギー駐日大使も高く評価している。


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