大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
セリーヌ・ディオンについてのスタジオトーク。もし開会式で本当に歌ったら見たいなどとデーブ・スペクターはコメント。ただ、刺激が強いと悪影響もあるので、どういった対応をとるのかも注目などとした。セリーヌ・ディオンはカナダのケベック州出身。英語が話せなかったという。ルネ・アンジェリル氏がセリーヌの才能に惚れ、自宅を担保にアルバム制作。12歳でプロデビュー。2人は1994年結婚(年の差26歳)。ある期間は不妊治療や流産もあったが、3人の子供に恵まれた。タイタニックの主題歌が大ヒットするなど人気絶頂だった1999年に活動休止。理由は不妊治療と咽頭がんと診断されたルネ氏との時間を大切にしたいというもの。2002年に活動再開。2013年、ルネ氏の咽頭がん再発。2014年、ルネ氏の闘病を支えるため再び活動休止。2015年、ラスベガスのショーに復帰。2016年、ルネ氏が73歳で息を引き取った。その悲しみを乗り越え音楽活動を続けた。米メディアはパリ五輪の開会式で歌を披露するため5つ星ホテルに宿泊していると報道。報酬(大会組織委員会負担)1曲約3億円+航空運賃・家族の旅費。4月雑誌のインタビューでは「医療チームと協力し、トレーニングしているの。最高の自分でありたいから。私のゴールはエッフェル塔を再び見ることよ」と語っている。実はセリーヌは1996年のアトランタ五輪の開会式で歌唱している。当時は世界35億人が釘付けになった。今回の出演が実現すれば28年ぶりのオリンピックでの歌唱となる。レディー・ガガなども一緒に出るという報道もあり、ヘルプなのかデュエットなのかは不明だが、ストレスと刺激が強すぎると懸念されるので、そういうことも考えた上での演出になるだろう等と指摘。テレビ朝日系列では明日あさ8時からパリオリンピック開会式スペシャルを放送。