イット! (ニュース)
一見普通に見える幻の絶品コロッケ。注文してから手にするまで時間は43年。そんなコロッケを作っているのは兵庫・高砂市にある「名産神戸肉 旭屋」。極みコロッケは店頭には並んでおらずネットからのみ注文可能。極みコロッケには神戸牛A5ランク、3歳雌牛の肩ロースを使用している。玉ねぎやじゃがいものは知り合いの農家が生産したものを使用。極みコロッケは1個540円。肉の原価だけで赤字状態が続いているという。1日200個作るのが限界だという。14年待ちとなった段階で一度注文の受け付けを中止したが「がんで闘病していて、やっと食べれて次また届くまで頑張って生きようと思っている」という声があり中止を取りやめた。