熊本地震10年 災害関連死を防ぐために

2026年4月15日放送 14:50 - 14:59 NHK総合
時論公論 (時論公論)

熊本地震について陶山美絵が解説。同じ地域で2度、激しい揺れに襲われたのは観測史上初めて。建物被害は20万棟あまりにのぼり、278人が犠牲になった。直接死は50人、災害関連死は223人。避難状況で最も多かったのが車中泊。地震発生から2か月の間にエコノミークラス症候群での入院は51人、うち42人が車中泊避難者。国は防災基本計画に車中泊避難を選択肢に盛り込んでいる。熊本市も車中泊についてのガイドラインをまとめている。
北九州市では発達障害がある人たちに車中泊をしてもらう試みが開かれた。自治体には個別の意見を丁寧に聞き取り対策をとることが求められる。益城町では当時、最大約1万6000人が避難。町は清潔なトイレ・温かい食事・快適なベッドを48時間以内に整える取り組みを進めている。国は物質の備蓄拠点を全国11か所に設ける方針。


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