特集 相次ぐ“管制トラブル”

2025年6月9日放送 10:42 - 10:43 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース ワールドEYES

管制官の不足は各国で課題になっている。ニューアーク空港では相次ぐトラブルの対応にあたった職員が心的ストレスを感じて、複数の管制官が休職する事態にも陥っており、さらに人員不足につながるという悪循環も起こっている。未だに銅線を使っているニューアーク空港の老朽化した通信環境をより早く多くの情報処理ができる最新の光ファイバーを使ったシステムに今後切り替えていく。発着便数の制限がかかっているが、滑走路1本が予定より早く修復工事を終えたため、今週、離着陸それぞれが1時間に34便で運用できる予定。アメリカではニューアーク空港だけでなく、全米各地の空港でトラブルが続いている。空の安全を確保し、利用者の命を守るためにハード、ソフト両面の課題を今すぐ解決することが求められている。


キーワード
ニューアーク・リバティー国際空港心的ストレス

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.