犯罪者に“狙われやすい家”とは?/犯罪者に狙われやすい照明とは?/夏は特に危険!窃盗3割が在宅中/見落としがちな“映り込み”リスク

2025年7月16日放送 10:45 - 10:55 TBS
ひるおび #ひるおびライフ

犯罪者に“狙われやすい家”について解説。低い塀の家よりも高い塀の家の方が狙われやすい。理由は一度入ってしまえば外から見えにくく、物音も漏れにくい。塀の高さは150cm以下に収めて視界がいいフェンスなどを選ぶと良い。他にも隣の家との距離が遠い家は、人の目が届きにくく物音も気づかれにくく狙われやすい。また、家の近くに駐車場がある家も狙われやすい。小宮信夫は「犯罪行為を誰かにみられるのが犯罪者にとって一番の恐怖。」などと話した。玄関に勝手口が一晩中明るい家は狙われやすい。夜間の明るさは時間を昼間に戻し犯罪者の行動制限を無くしている。小宮信夫は「暗いと犯行しにくいので入りにくい。センサーライトは周りの人の目を引き付けるので有効。」などと話した。住宅に侵入する犯罪の中で約30%は住民の在宅中に行われている。ストリートビューが犯行の下見にされることもあり、問題の報告からぼかしを依頼することが出来る。小宮信夫は「在宅中に鉢合わせた場合は、命を守るためにスルーすることが大事。」などと話した。


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立正大学最新防犯理論が解き明かす 犯罪者が目をつける「家」

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