猛暑影響も…新米価格 高止まり 暑さに強い新品種「新潟135号」

2025年9月2日放送 7:26 - 7:30 TBS
THE TIME, 追っかけTIME

新潟県長岡市の、新潟県の農家「百笑会」池田治代表は「新潟135号を収穫した田んぼ」と紹介した。新潟135号は新品種で暑さに強い。暑い8月に収穫可能で、実験的に栽培したという。作期を分散させることで労力を削減、安定した収穫になる。来年新潟県は「新潟135号」を県内で栽培後一般販売する方針。静岡県浜松市の、じゅんちゃんファーム・宮本純代表は暑さを逆手に取って再生二期作をしている。今年2000万円をかけて最新・汎用コンバインを投入した。収穫量は1.5倍に伸びるという。農研機構・中野洋農学博士は「暑さが続くことで二期作目の収穫も味は落ちないという。現在再生二期作を作付けしている農家は30軒だが、作付け農家を増やすことで米の収量が増えることに研究者は期待を寄せている。


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