めざましテレビ NEWS
昨日広がっていたのは一面“抹茶色”に染まった池。取材したのは四季折々風景が楽しめる憩いの場。東京の三鷹市と武蔵野市にまたがる井の頭公園。澄んだ水を湛え“モネの池”ともいわれる池が昨日は緑色に。2年前の池の様子では水が透き通っていて池の底が見えているが、昨日の様子と比べると一目瞭然、同じ池とは思えないほど濁っている。井の頭公園では2014年~2018年に渡って、池の水を抜くなど、水質改善や外来種の駆除といったことを目的に複数回清掃を実施してきたが、公演の管理事務所によると池の水が今年の6月ごろを境に濁り始めたといい、現在は池全体が抹茶色に染まってしまう事態に。一体何が原因なのか。抹茶色の正体は植物プランクトンが大量発生した「アオコ」と呼ばれる現象。公園の管理事務所によると去年は雨が少なく池の水があまり循環しなかったため植物プランクトンが増殖するための栄養分が残ってしまっていと見られるということ。こうしたアオコが深刻な被害をもたらすケースも。2011年に茨城県霞ヶ浦でアオコが発生。さらに2018年には皇居のお掘りでもアオコが発生。いずれも悪臭などの被害に見舞われたという。井の頭公園の管理事務所によると、今後は水車を使って水を循環させる対策なども検討していくとのこと。
