発がん性指摘のPFAS除去に成功

2024年8月22日放送 5:57 - 5:58 テレビ朝日
グッド!モーニング ANN

静岡市と山梨県の企業が発がん性が指摘されている「有機フッ素化合物PFAS」を8割以上取り除く実験に成功したと発表した。山梨県の「Aホールディングス」は、PFASを含む水に微細な泡を作り、そこに薬剤でPFASを吸着させることで8割以上のPFASを取り除く技術を開発した。実証実験を行った静岡市清水区の「三保雨水ポンプ場」では、近隣の化学工場からの流出で国の暫定基準の約200倍にあたる高い濃度のPFASが検出され、問題となっていた。今後は静岡市と連携し、取り除いたPFASを無害化する技術の実証実験を進める方針。静岡市は「一日も早く市民の不安をなくしたい」としている。


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港区(東京)静岡市ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物Aホールディングス静岡市下水道三保ポンプ場

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