- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子
出演者らが挨拶をした。
オープニング映像。
民主党の副大統領候補にティムウォルズ氏が指名された。ミネソタ州の知事を務めている。白人男性のウォルズ氏を起用することで白人労働者の支持を取り込む狙い。全米での知名度が高くないため人柄、政策をアピールできるかが注目される。民主党大会3日目にはクリントン元大統領が演説。歌手のスティービーワンダーさんも登場。
米国・トランプ前大統領は先月の銃撃事件以来初めてとなる屋外での集会をノースカロライナ州で開催。トランプ氏はハリス氏への攻勢を強めた。シカゴで開かれている民主党全国大会でオバマ元大統領らがトランプ氏への批判を展開。トランプ氏は個人攻撃を正当化。
能登半島地震の発生から間もなく8カ月。七尾市ののとじま水族館は一部、営業が再開した。インドネシアでアジア甲子園の開催が一昨日、発表された。日本の元プロ野球選手が企画した。
アメリカ大統領選に向けた民主党大会が行われている。副大統領候補・ウォルズ氏が指名受諾演説を行う予定だ。20日の民主党大会にはオバマ元大統領が現れ
共和党のトランプ氏は21日、ノースカロライナ州で演説を行った。トランプ氏は演説で「ハリスが勝利すれば第3次世界大戦が起こる。」等と述べた。
激戦州でトランプ氏が演説を行った事等についてのトーク。今、ハリス氏の支持率が上がってきている。共和党のバンス氏の過去の発言が批判の対象になっている。民主党のウォルズ氏は不妊治療経験を告白した。民主党と共和党で体外受精の考えが異なっている。早稲田大学の中林美恵子教授は「ハリス氏の公約は出ておらず情勢は不透明だ。」等と指摘している。柳澤秀夫は「ハリス氏の支持が挙がっているといってもまだ安心出来ない。ウォルズ氏がハリスさんの持っていない部分をどれだけ打ち出せるかがポイントだと思う。」等とコメントした。能條桃子は「ハリスさんの政策はまだ出ていないので何を出すかで変わると思う。」等とコメントした。
インドネシアで18歳以下の選手たちによる野球大会「アジア甲子園」の12月の開催がおととい発表された。企画したのは日本の元プロ野球選手・柴田章吾さん。アジア全体で見ると野球はマイナーなスポーツで、柴田さんは引退した10年前からアジアで野球を広げるため活動を行っている。去年はフィリピンで野球教室を開催。横浜DeNAベイスターズ元監督・ラミレスさんら7人の元プロ野球選手が参加した。柴田さんは中学3年の春、全身に様々な炎症が繰り返し起こる国指定の難病、ベーチェット病を発症。医師から野球を続けることは命に関わると宣告された。そんな状況でも夢を諦めず、強豪・愛工大名電に進学し、甲子園のマウンドに立った。インドネシアは日本の倍以上2億7000万人の人口を誇っているが、野球人口は日本の100分の1のおよそ3万人にとどまっている。柴田さんは2年前からインドネシアの様々な島を回って日本の甲子園の映像を見せて魅力を伝え、ついに8チームによるアジア甲子園が実現した。
日本の野球を普及していこうとする背景には別の目的もある。フィリピンにはかつてスモーキーマウンテンと呼ばれたゴミの投棄場所があり、スラム街の子どもたちがリサイクルできるものを拾い集めて生計を立てていた。スモーキーマウンテンは政府によって閉鎖されたが、現在も大規模なスラム街があり、元プロ野球選手・柴田章吾たちはそうした地域の子どもたちに野球を教えている。フィリピンでは野球はマイナースポーツだが、大学に野球リーグがある。各大学には野球に秀でた学生に奨学金を支給する制度があり、その対象に選ばれるよう柴田さんたちは子どもたちに野球を教えている。これまでに105人のスラム街の子どもが奨学金をもらって大学に進学することができた。こだわっていることは日本流の野球を教えること。礼儀や礼節を教えることで、奨学金の選抜や将来の就職も見据えているという。ただし日々の生活が難しいスラム街の子どもたちに野球を教える難しさもあるという。能條は「フィリピンのスラム街に行ったことがあるが、フィリピンは格差社会で、小学校でさえ英語ができないと、などといった様々な面で格差がある」などと話した。柳沢は「アジアで野球が普及しているのは経済的に裕福な韓国や台湾など。野球を普及させるために生活水準を底上げしないとなかなか難しいものもある」などと話した。
能登半島地震の発生からまもなく8か月。石川県七尾湾に浮かぶ能登島には多くの倒壊した家屋がそのままの状態で残っている。能登島と半島をつなぐ2つの橋のうちの1つがいまだ通行止めになっていて、インフラ復旧が大幅に遅れている。石川県によると橋の通行再開までは1年以上本格的な復旧には3年程度かかるという。そんななか先月20日、七尾市にあるのとじま水族館がおよそ半年ぶりに一部営業を再開した。再開を心待ちにしていた客でにぎわいを見せる一方、のとじま水族館には多くの課題が残っている。地震によって天井が落下。断水に加え水を循環させる装置や配管が壊れてしまい、飼育していた3割のおよそ4000匹が死んでしまった。生き残った大型のイルカやアシカなどを安全に飼育するのも困難な状況。全国の水族館、動物園に協力を仰ぎ、現在も避難させたままになっている。能登島周辺の観光業に客足は戻っておらず水族館を訪れる人は例年の3割程度。大人気のイルカショーはできず、節電、節水でなんとか営業を続けている状況。今、一番の癒やしの存在となっているのがマゼランペンギン。ペンギンも36羽が県外に避難しているが営業再開に合わせ近隣の水族館に避難していた16羽が戻ってきたが、遠方の施設に避難したペンギンは戻れる時期がまだ決まっていない。東京・すみだ水族館にも、のとじま水族館のマゼランペンギンたちがいる。一般公開はされていないが、開館前に館内を散歩したりしていた。水族館ではペンギンの様子を撮影した動画を送るなどしてお互いに情報を共有しているという。
アメリカのグアム付近では雲が発達しながら渦を巻いている。この雲がきょう未明台風10号となった。今月6つ目の台風。台風10号は今後発達しながら北上し来週の火曜日ごろには強い勢力となり西日本や東日本に接近・上陸する恐れがある。
米国のメディア・ポリティコは21日、アメリカとイスラエルの当局者の話しとして今回の停戦案にはハマスとイスラエル双方の要求に合わせた条件が含まれこれまでで最有力だと報じた。一方でハマスが合意を受け入れないとしていることや人質開放の明確な道筋がないことから、停戦への合意は崩壊寸前だという見方も示した。交渉の行方次第ではハマスの後ろ盾であるイランなどがイスラエルへの攻撃を示唆している。
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スコッティで知られる日本製紙クレシアはエリエールを展開する大王製紙に対し製品の製造差し止めなどを求めて裁判を起こしている。問題となったのは日本製紙クレシアが特許を取得したトイレットペーパーのやわらかさを保ったまま1ロールの長さを3倍にする3倍巻きの技術など。3.2倍巻きを販売した大王製紙にまねされたと訴えている。これに対し、東京地裁はきのうの判決で日本製紙クレシアの訴えを退け、特許権の侵害を認めなかった。日本製紙クレシアは到底承服できないと控訴する方針。
日本政府は中国当局に早期釈放を強く求めていくとしている。去年、北京市内でアステラス製薬に勤める日本人男性が反スパイ法違反などの疑いで拘束された事件で中国当局が男性を起訴したことがわかった。先月行われた日本大使館職員による面会では男性の健康状態に大きな問題はなかった。
来月分の給与から国内で初めてとなる給与のデジタル払いが始まる。スマホ決済サービスを提供するPayPayは来月からソフトバンクなどグループ会社10社の希望者を対象に給与のデジタル払いを始める。金額の上限は20万円で指定した銀行口座や家族のアカウントなどに自動で振り分ける機能を追加する。副業など働き方が多様化する中で給与の受け取り方法も働く人のニーズにより対応できるようにしていきたいとしている。一般のユーザーについては事前に労使協定を結ぶなどの手続きを終えていれば年内にも利用できる予定となっている。
天皇皇后両陛下が昨日から栃木県の那須御用邸で静養に入られた。両陛下が2人で静養されるのは愛子さまが生まれてから初めて。天皇ご一家の側近によると、愛子さまは勤務先の日本赤十字社の業務が忙しいことから同行されなかったという。両陛下は今月下旬まで滞在される予定。
山梨県のAホールディングスはPFASを含む水に微細な泡を作り、そこに薬剤でPFASを吸着させることで8割以上のPFASを取り除く技術を開発した。実証実験を行った静岡市清水区の三保雨水ポンプ場では近隣の化学工場からの流出で国の暫定基準のおよそ200倍に当たる高い濃度のPFASが検出され問題となっていた。今後は静岡市と連携し取り除いたPFASを無害化する技術の実証実験を進める方針。静岡市は1日も早く市民の不安をなくしたいとしている。