- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ
オープニングが流れた。
昨日はお盆休み最終日となり、Uターンラッシュがピークをむかえた。鉄道や空の便では混雑となった。全日空、日本航空によると国際線の予約数は前年の約1.1倍。旅行先はハワイ、韓国、ベトナムなどアジア方面が人気。一方で台風7号の接近により影響を受けたイベントもあった。昨日、神奈川県箱根町の「箱根強羅温泉大文字焼」が行われた。2000発の花火が打ち上げられた。台風7号の影響で2日遅れとなり、規模も縮小され、オープニングセレモニー、盆踊りなどが中止となった。延期の場合、出店は全て出さない予定だったが、開店することは出来たという。
オープニングが流れた。
千葉県南房総市からの中継映像が流れる。コメンテーターが紹介される。
- キーワード
- 南房総市(千葉)
昨日、タイでタクシン元首相の次女ペートンタン氏が新たな首相に就任した。ただペートンタン氏に進出には様々な思惑があるという。
日本時間今朝行われた試合で、ドジャースの大谷翔平が今シーズン39本目のホームランを放った。史上初の記録が現実味を帯びている。その記録とは。
- キーワード
- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
きょう届いたニュースの中から3つをピックアップした。大雨によって甚大な被害が出た北朝鮮。被災地を金総書記が視察してる様子が連日のように伝えられている。昨日、タイでタクシン元首相の次女ペートンタン氏がタイ史上最年少となる37歳で新たな首相に就任した。ドジャースの大谷翔平選手が日本時間の昨日ときょう、2試合連続でホームランを打った。メジャー史上40-40達成目前。さらなる記録も期待されている。
日本時間昨日、カージナルス戦に1番指名打者で出場した大谷翔平。メジャーではこの週末、選手がそれぞれの個性を表現する「プレーヤーズ・ウィークエンド」という企画が実施され、期間中選手たちは特別なデザインのスパイクやバットの使用が許可されていた。大谷の同僚のフリーマンはギラン・バレー症候群を発症した息子マックス君を励ます言葉「マックス強くあれ」と書かれたバット。カージナルスのヌートバーのバットには愛称である「Noooot!」の文字が書かれ、グリップエンドには母・久美子さんとの写真がプリントされていた。大谷はスパイクだけでなく、バットにもデコピンが描かれていた。さらに最近、調子があがっていなかったためか「改善」の二文字も刻まれていた。第3打席38本目のホームラン。大谷はこれでメジャー全30球団からホームランを放ち、日本人初の快挙を達成した。日本時間今朝行われたカージナルス戦に1番指名打者で先発出場した大谷。きょうもデコピンスパイクと改善バットを使用。0-0で迎えた5回第3打席初球2試合連続となる39号ソロホームラン。前日と同じ5回表弾丸ライナー、ライトオーバーだったことから実況が「デジャブだ!」とコメントした。40-40にまた一歩近付いた。これがもし45-45となれば、史上初となる。大谷の活躍もありチームは2-1で勝利した。
大谷翔平選手を巡っては4年後のロサンゼルスオリンピックに向けても大きな話題となっている。IOC国際オリンピック委員会は13日、公式サイトにロサンゼルスオリンピックを特集する記事を掲載。その中の追加競技に野球・ソフトボールをあげ、記事のトップには注目選手として、大谷選手の写真を載せた。野球発祥の地アメリカで開かれる中、アメリカ人選手ではなく大谷選手だった。そのロス大会で復活する野球。大谷選手は出場に意欲を示している。スポーツライターの小林信也さんは「大谷自身ロス五輪出場への意欲を利用して、MLBに対し、トップ選手の五輪出場を許可してほしいというラブコールなのでは」と推察している。これまで五輪の野球競技にはメジャーのスター選手はほとんど出場していない。その理由について、小林氏によるとMLBのシーズン中であるとともに、夏休み期間中で一番の稼ぎ時。そこでトップ選手に抜けられれば集客力の減少に繋がる。さらに万が一怪我をすれば損失は計り知れないことなどから、MLB側がスター選手の出場を許可してこなかった。ただ、次のロス大会はこれまでと違い、自国開催で移動時間減、WBCより参加国減という好条件。またMLBは海外ファンの獲得に力を入れていて、スター選手を参加させることで、新たなファン層獲得の狙いもあるのではとしている。佐々木さんは「オリンピックで選手が抜けてる間に若手の突き上げが出て、選手層も厚くなればと考えればメリットはあるのでは」などと述べた。
父親のタクシン元首相と並んで報道陣に笑顔で手を振るのはタイで新しい首相に選ばれた最大与党タイ貢献党の党首ペートンタン氏。国王の承認を受けきのう正式に就任した。ペートンタン氏は史上最年少37歳での就任。女性としてはおばのインラック元首相に次いで2人目。前首相のセター氏は実刑判決を受けたこおとがある人物を閣僚に任命したことが憲法違反だとして、憲法裁判所から解職命令を受け、14日に失職。後任として、ペートンタン氏が選出された。ただペートンタン氏は閣僚経験がない。タイ政治に詳しい外山准教授は「飾り的な部分がある。経験不足を問う声は今もかなりある」と話す。ペートンタン氏が新首相に選ばれた背景には今、国民から人気の高い革新系政党「民衆党」の存在があるという。民衆党の党首が37歳。今後に期待という意味でペートンタン氏が選ばれたのではとのこと。
37歳のペートンタン氏。新首相就任の背景には、親軍派の動きも関連してるのではと専門家は指摘している。ペートンタン氏が党首を務めるタイ貢献党は去年5月総選挙で王政改革などを掲げた前進党に第一頭を奪われた。この王政改革により、自分たちの地位を落とすことに繋がるかもしれないと思った軍や王室関係者の親軍派政党が懸念を示し、タイ貢献党と連立を組んだ為、タイ貢献党は政権獲得。去年8月にセター氏が首相に選出された。またこのタイミングでタクシン元首相が帰国。この状況が進軍派の警戒を呼ぶ事態になった。タイ政治に詳しい筑波大学の外山准教授によると、今年4月の内閣改造でタクシン元首相の腹心が多く抜擢され、タクシン氏の政治影響力が急速に拡大していた。外山准教授は進軍派政党とタイ貢献党の政治理念は一致しておらず、政権運営のため協力していると指摘。憲法裁判所がセター氏に退職命令を出したのも、タクシン派の影響力拡大を一部の進軍派が懸念し、憲法裁判所を使い失職させることで、進軍派が警告したのではとみている。外山准教授によると、ペートンタン氏が新首相になれば、タクシン氏の政治的影響力がさらに増すことが想定される。度が過ぎれば、進軍派政党が動く可能性がある。進軍派とうまく向き合えるかが課題となるとのこと。田中さんは「タイは日本企業がたくさん進出していて、日本企業にとってもビジネスがやりやすい国。その一方で王室民主主義という言葉があって、残念ながら民主主義ではない。王室と軍部が結託してるということで。今回新首相が選ばれましたけど、残念ながらあるべき姿はいかに王室や軍部と距離を置くのか。あるべき政治をすればするほど、自分が更迭される可能性が高まってくる」などと話した。
北朝鮮メディアが報じたのは北朝鮮・金総書記が15日、中国との国境付近で先月下旬に発生した洪水の影響で、北朝鮮・平壌に避難した人々を慰問する様子。北朝鮮メディアによると約1万3000人が避難しているこの施設では、被災者たちが最上の歓待を受けられる環境が整えられている。映像には子どもたちがテーブルに並べられたたくさんの料理を頬張る姿や金総書記を笑顔で囲む場面が映し出されていた。金総書記は「被災した児童、生徒の全員を平壌に移し、国家がすべてを負担し、安全で便利な環境で保育と教育を提供する」と述べた。北朝鮮メディアによると金総書記は、8日〜9日にかけて被災地を訪問し、平壌への避難計画を発表。その際、住宅などの復旧が2〜3か月かかるとの見通しを語ったうえで、被災者に対し謝罪の言葉を述べたという。仮設テントを視察した際には子どもへドレスをサプライズプレゼントする様子も見られた。韓国メディアは今回の水害により北朝鮮内での不満が高まっていて、金総書記は被災者に寄り添う姿勢をアピールし、不満の拡大を抑える狙いがあると分析。
深刻な大雨被害に対して北朝鮮・金総書記が何度も現地に赴くなど被災者に寄り添う姿勢が連日報じられている。7月末、北朝鮮北西部・平安北道新義州市など中国との国境地帯で大雨被害が出た。朝鮮中央通信は先月29日から2日間タイヤまで水につかった車から身を乗り出し視察する金総書記の姿などを報じた。今月2日には災害対応に貢献したヘリコプター部隊を訪問し、直接勲章を授与。金正恩総書記は去年8月にも堤防決壊による冠水被害が出た西部・南浦市を視察し、首相や党幹部らが被災地に姿も見せないと叱責したと報じられた。北朝鮮情勢に詳しい毎日新聞編集委員・鈴木琢磨氏によると今年も被災地視察をする姿が頻繁に報じられ、「ここまで最高指導者が被災者に寄り添う報道は金総書記の祖父・金日成や父親・金正日の時には見なかった」と話している。朝鮮中央通信から、朝日新聞社の映像。今回の北朝鮮・金正恩総書記の動きについて毎日新聞編集委員・鈴木琢磨氏は「自身の偶像化を進める材料に使っているのでは」と話している。北朝鮮メディアでは5月には金総書記の肖像画が、祖父・金日成、父親・金正日と並べられ学校の教室などに掲げられている様子が確認できている。6月には金正恩総書記の肖像をあしらったバッジが公の場で着用されているのも確認されている。鈴木氏は「今年に入り自身の偶像化を進める動きが活発になっていて、今回の件もその一環では」「北朝鮮は今年1月に韓国を第一の敵国として定め、米国との関係も先行きが不透明。他国と対峙する姿勢を誇示したいのでは」と推察し、「自身の求心力を上げることで国内を安定させ国外と向き合いたいのでは」と話している。田中さんは「国のトップとして本来やるべきなのは、被災したあとで被災地を訪れるのではなくて、いかに災害を未然に防ぐのかを力を使うべきだと思う。国内の不満がこれだけ高まってるからこそ、危機感の現れで被災地への訪問を繰り返してると思う」と話し、増田さんは「自分の人気取り、国内にある不満をおさえるために自分を神格化するような独裁者としていってるようにみえる。今後一体どういう方向に向かっていくのか日本としては目が離せない」などとコメントした。
ハリス副大統領は「私が大統領人選出されれば、生活コストを引き下げ、経済的な安定を高めることを最優先にする。」と述べた。アメリカ大統領選の民主党候補・ハリス副大統領は16日の集会で経済政策を初めて発表し、住宅価格を引き下げたり企業が食品を不当に値上げしないよう取り締まりを強化したりすると訴えた。物価高に苦しむ中間層を支える姿勢を鮮明にし、支持を拡大する狙い。一方、アメリカ共和党候補・トランプ前大統領は早速批判している。トランプ前大統領のSNSから「ハリス氏が大統領を務めたら、物価は100倍悪化するだろう」とのこと。最新の世論調査(ニューヨーク・タイムズ)では、激戦州のアリゾナ州やノースカロライナ州で、ハリス副大統領がトランプ前大統領をリードしていて、ほかの激戦州でもハリス副大統領が追い上げている。
今日午前3時に沖縄・宮古島の南の海上で台風9号が発生。現在、宮古島や沖縄本島の一部が風速15m以上の強風域に入っている。今後、9号はあまり発達することなく東シナ海を北上し朝鮮半島へ進む見込み。台風に近い沖縄では明日にかけて激しい雷雨や強風、高波に注意が必要。四国や関東甲信など台風から離れた場所でも湿った空気の影響で大雨が予想される。特に関東は不安定で夜にかけて所々で非常に激しい雷雨のおそれがある。土砂災害や道路の冠水などに注意。
東京都の中小企業がボタンを押すことに特化した施設をオープンし、予約が取れないほどの人気となっている。先月オープンしたばかりの施設「OSEBA」は、エレベーターの部品をオーダーメイドで製造する東京・八王子市の中小企業・島田電機製作所が、多くの人に会社のことを知ってもらおうと工場内に開設。島田電機製作所企画チーム・小倉心愛主任は「日常的な中でも押す行為はたくさんありふれている中で、押したいという欲が少なからず人間にはある。そういう欲望を発散させようという思いでつくった」と語った。来場者からあったらいいなというボタンを募集するコーナーには、子どもたちの無邪気な願いが並んでいた。施設では会社の歴史や製品の仕組みについても学べる。施設は完全予約制でOSEBAの公式ホームページから申し込むことが出来る。
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまはきのう、東京都内で開催された高校生の手話によるスピーチコンテストに出席し、手話であいさつをされた。佳子さまは、能登半島地震で被災した耳の聞こえない人が、手話による情報提供や会話で安心できたことがあったというエピソードを紹介し、「災害時に聞こえない人を含む全ての人に対し必要な情報や支援が行き渡ることを心から願っている」などと手話で述べられた。「聞こえないこと聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解の深まりにより、誰もが安心して暮らせる社会になることを強く願っている」とも述べられた。
コーナーオープニング映像。
自民党総裁選に向けた動きが本格化。午後、自民党・小林鷹之前経済安保担当大臣が出馬会見を開くが、これに先立ってけさ上川外務大臣や齋藤経済産業大臣も意欲を強調。小林前経済安保担当大臣は取材に応じ「新しい自民党を作っていく」と意気込みを語った。陣営としては刷新感をアピールしたい考え。一方で、党内からは「裏で束ねているのが安倍派だとみられた瞬間にそのイメージが崩れてしまう」と懸念の声も出ている。上川外務大臣は「立候補の準備をしている」と述べた。初の女性総理として期待の声も上がる上川大臣だが、同じ岸田派には出馬の意向を示す林官房長官を推す声が多く、支援の輪を広げられるかは不透明。齋藤経産大臣は「出馬を求める声をしっかり受け止めたい」と語った。このほか石破氏や河野氏が今週中に出馬表明する見通し。選挙の顔として待望論がある小泉進次郎氏が出馬すれば、構図が大きく変わることとなり動向が注目されている。