- 出演者
- 平野義和 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 小林信也 水越祐一 仁科健吾 AYUMI
出演者がオープニングの挨拶をした。
中学2年生以来、公式戦136連勝中の新霊長類最強女子・藤波朱理。決勝の相手は世界ランク1位、エクアドルのジェペス グスマン。鋭いタックルが決まり第1ピリオドだけで6点を奪う。第2ピリオドでも終始相手を圧倒した藤波。そして相手に1ポイントも与えず圧勝。藤波は初出場のオリンピックで金メダルを獲得した。
フランス・マルセイユ近海で行われたセーリング混合470級のメダルレース。日本からは岡田奎樹・吉岡美帆ペアが出場。海面に設置された「マーク」と呼ばれるブイを回り着順を競う。最後のマークを前に総合順位で2位争いをしていたスペインを大きく引き離した日本。見事銀メダルを獲得。これは日本勢20年ぶりの快挙。
中野さんは藤波朱理選手について「すごいですよね。親子で掴んだ金メダルという感じ。非常に防御力が高い選手ということで、基礎的な練習をすごく大事にされている。ひたすら練習されて、本当にそういうのは裏切らないんだなって思った。負けず嫌いで生真面目な方だそうですが、基本を大事にするというのを思い知らされた」、デーブさんは「笑顔がすべてを物語っている」などとコメントした。
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- 藤波朱理
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
きょうの青空は千葉・南房総市。関東～九州にかけ太平洋側はきょうもゲリラ雷雨に注意が必要。
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- 南房総市（千葉）
今週、乱高下した日経平均株価はアメリカの株高などを受けて、きのうより400円以上値上がりして取引を開始し、その後一時は800円を超えて上げ幅を拡大した。前日にアメリカで発表された雇用関連の経済指標が予想より良い結果にとなり、景気の減速懸念が和らぎ、ニューヨーク市場で株が上昇した流れを引き継いだ。1ドル＝147円台まで円安が進行したことで、輸出関連やハイテク株を中心に買いが広がっている。
全国の天気予報を伝えた。
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- 台風5号
震源地は宮崎県の日向灘（マグニチュード7.1）。最悪の場合、南海トラフ地震が想定された。今回の地震が南海トラフ地震と関連があるのか、評価検討会が開催された。気象庁の判定は「巨大地震注意」だった。
南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」とは。気象庁は南海トラフ巨大地震想定震源域でマグニチュード6.8以上の地震が発生した場合などに、南海トラフ地震情報を発表する。きのうの地震はマグニチュード7.1で、南海トラフ地震との関連性を調査中と発表した。 気象庁・南海トラフ地震評価検討会・平田直会長は「必ずしも西側だけで起きるわけではなく想定震源域のどこかで起こる可能性がある」と述べている。JR東海・東海道新幹線の三島駅～三河安城駅間で巨大地震注意が解除されるまで速度を落として運転するとしている。少なくとも10分以上の遅れが見込まれている。巨大地震注意ですべきことは「家族との安否確認の方法」、「非常用袋やヘルメットを玄関に」、「寝るときは枕元にはきなれた靴を置いておく」とのこと。
長崎市・平和公園では平和祈念式典が行われている。式典には日本を除くG7・EUの大使らが欠席、長崎市によるイスラエル不招待が背景に。長崎市・鈴木市長「政治的な理由ではない」と説明。中野さんは「反ユダヤ主義ってものがどれだけ重いものか日本人はあまり知らないので。今武力による現状変更に対して抗議しますという気持ちを持った人たちが日本にこれだけ数がいるということをあまり欧米の方もご存じない。そのへんのズレ感がこういう形になってしまったのかなという状態ですね」、デーブさんは「招待を選ぶということはしない方が良かった」などと話した。黙祷を捧げる様子を伝えた。
シンガーソングライター・さだまさし（72）。1952年長崎市出身、叔父と叔母が被爆。さださんは去年、デビュー50周年のアニバーサリーツアーを開催、これまでに4600回以上のソロコンサートを行っている。1945年8月9日午前11時2分、アメリカ軍は原爆を長崎に投下。1945年末までに約7万4000人が死亡したとされる。さださんは「原爆の傷跡は街中にいっぱいのこってた。戦争というものがつい数年前に終わった感覚」などと話した。叔母から聞いた被爆体験について。さださんは「原爆の時の話は遠慮して子どものころは聞かなかった」「原爆を落とす前に観測機器を先に落としてるんですね。それは黄色いパラシュートで降りたらしいんですよ。叔母は爆心地から3キロちょっとの軍事工場で黄色いパラシュートに付いて何か落ちてくるのを見てるんですよ。で友達に詳しい子がいるからその子探して地下に駆け込んだ瞬間にドンときてる。ですから直接はしてないんです。地下室から上がってきた時にきれいに何もなかったって言ってました」「叔母は自分が被爆したことを恨んでなかった。戦争だから仕方がないという言い方をしましたね」などと話した。
さださんは「夏 長崎から」と題した野外コンサートを8月6日広島・原爆の日に開催していた。1987年から20年にわたり無料で続けられた公演。さださんは「無料にこだわった理由は、500円でももらうと子どもは留守番なんですよね。無料だと家族で聴きに来てくれる。家族揃って音楽を聴くのはひとつの平和の象徴だと思った」「20年スタッフは我慢してくれた。最初から来てくれている子には何か伝わっているだろうという確信を持って20年目にやめましたね」などと話した。1993年、叔母の被爆体験を歌った「広島の空」。さださんは「あの当時は”怒りの広島、祈りの長崎”という言葉があったんですよ。広島は世界で初めての被爆地だから怒りの方が大きかった。長崎の爆心地はクリスチャンが多く住んでいた土地だったもんですから怒りよりも祈ろうと、もうこんなことが起きませんように」「長崎が”最後の被爆地”であってほしいと思うが広島が”最初の被爆地”であることは永遠に変わりませんから」「叔母の思いをどうしても伝えたかった」などと話した。
さださんは長崎に生まれた者の責任としてこれからも被爆者の声を伝えていきたいと考えている。来年、原爆投下から80年。さださんは「80年目の来年は長崎から何かを伝えようとは思います。「夏 長崎から」を80年目はやろうと思います」などと話した。
デーブさんはさだまさしさんの歌について「どの歌もジーンときますよね」「大変印象深いうた」などとコメント。中野さんは「世界に向けどう発信するか考えられたと思う。」「自分しか歌えない歌なのでどれだけ多くの人に届けるか考えられたと思う。」などとのべた。佐々木さんは「歌詞の“繰り返さないで”という部分とさださんのおばさんの話を聞き、自分の祖母の話を思い出した。祖母は一度だけ東京大空襲の経験を話してくれたことがあり、焼夷弾できょうだいがたくさん死んでいると聞きそぼにきょうだいがもっといたことを知り、最後に“炎が水を走ったんだよ”とききこういう言葉はこういう日に伝えていかないとと感じました」とのべた。大下さんは「言葉になぜ力があるのかと思うと、突き詰めていることもあるし行動しているからということもある。20年毎年コンサートで何を伝えるかを考えてこられたからだと思った」などとのべた。
関東から九州は今日も猛暑と雷雨に警戒が必要。地震の揺れが大きかった宮崎も天気が急変する恐れがある。今日も東海や近畿を中心に体温を上回る危険な暑さが続く。最高気温は愛知・名古屋で39℃、岐阜や京都で38℃の予想。九州も熱中症に警戒が必要で鹿児島は36℃、宮崎は34℃まで上がる見込み。午後は天気が急変して激しい雷雨の恐れがある。宮崎の周辺では地盤が緩んでいる可能性もあり少しの雨でも土砂災害の発生に注意が必要。きのう発生した台風5号は発達を続けている。来週の初めにかけて北上を続ける見込みで北日本に接近または上陸する恐れがある。3連休は大雨や暴風、交通の乱れなど最新の台風情報に注意が必要。
米国・トランプ前大統領はハリス陣営に対抗心をむき出しにしテレビ討論会での直接対決に意欲を示した。トランプ前大統領は「ハリス氏が集めた1000人とか1500人とかで熱狂的だというのはひどい」と述べ、ハリス副大統領の選挙集会に多くの支持者が集まっているという指摘に対して、トランプ前大統領は「どの国の歴史を見ても私ほど群衆を集めた人はいない」と反論した。またハリス副大統領を「ひどい討論者で不快だ」と述べたうえでハリス副大統領とのテレビ討論会の日程として9月4日、10日、25日の3日間を提示した。最新の世論調査によるとトランプ前大統領の支持率37％に対しハリス副大統領の支持率は42％で、ハリス副大統領が先月からその差を広げている。デーブさんは、「トランプ陣営はいま予想外のことに焦っている。相手の難点をさがし言ったりしたりしているだけでそれが今モロに出ている。方向性をかえないとさらに下がると思う」などとコメント。
きょうも東海や近畿を中心に体温を上回る危険な暑さが続く。最高気温は名古屋で39℃、岐阜・京都で38℃の予想。九州も熱中症に警戒が必要で、鹿児島は36℃、宮崎は34℃まで上る見込み。また、午後は天気が急変し激しい雷雨の恐れがある。宮崎周辺は地盤が緩んでいる可能性もあり、少しの雨でも土砂災害の発生に注意が必要。一方、きのう発生した台風5号は発達を続けている。来週はじめにかけて北上を続ける見込みで、北日本に接近または上陸する恐れがある。
長崎は今日、被爆から79年となる原爆の日を迎えた。アメリカやイギリスの大使らが欠席するなか、平和祈念式典が行われた。今年は長崎・長崎市が不測の事態の発生を懸念し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を続けるイスラエルを招待しなかったことから、日本を除くG7の6か国とEUの駐日大使がそろって欠席する事態となった。G7の6か国とEUは公使らが代理出席した。式典には遺族や被爆者岸田総理大臣など、約3100人、100の国と地域が参列し、原爆がさく裂した午前11時2分犠牲者に黙祷を捧げた。鈴木長崎市長は「核保有国と格の傘の下にいる国の指導者の皆さん。核兵器が存在するが故に人類への脅威が一段と高まっている現実を直視し、核兵器廃絶に向け大きく舵を切るべき」と平和宣言を述べた。岸田総理はあいさつで「核軍縮を巡る情勢が一層厳しさを増している今だからこそ、長崎を最後の被爆地にと世界へ強く訴え続けていく」と述べた。
長崎市の式典を欠席したアメリカのエマニュエル大使、イギリスのロングボトム大使、招待されなかったイスラエルのコーエン大使は、東京・港区の増上寺で始まった長崎原爆殉難者追悼会に参列している。アメリカ側は長崎の式典を政治問題化させたくないとしている。