- 出演者
- 平野義和 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 小林信也 水越祐一 仁科健吾 AYUMI
レスリング女子53キロ級決勝、藤波朱理VS L・ジェペスグズマン。藤波選手は、父・藤波俊一コーチが見守るなか、決勝に挑んだ。10-0で藤波選手が勝利し、父・俊一コーチと喜びを分かち合った。幼少期から二人三脚で歩んできた父に捧ぐ感謝の金メダルとなった。藤波選手は「五輪最高、レスリング最高。今までやってきて良かった。父がいなかったらここにはいない。本当に一番感謝したい存在。」とコメント。
新種目セーリング混合470級メダルレース。岡田選手吉岡選手ペアは、メダルをかけて最終レース。3位でフィニッシュし、総合成績で銀メダルを獲得した。セーリングでは日本勢20年ぶりのメダルとなった。
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アメリカのトランプ前大統領は、ハリス陣営に対抗心をむき出しにしテレビ討論会での直接対決に意欲を示した。トランプ前大統領は「ハリス氏が集めた1000人とか1500人とかで熱狂的だというのはひどい」と述べ、ハリス副大統領の選挙集会に多くの支持者が集まっているという指摘に対して、トランプ前大統領は「どの国の歴史を見ても私ほど群衆を集めた人はいない」と反論した。また、ハリス副大統領を「ひどい討論者で不快だ」と述べたうえで、ハリス副大統領とのテレビ討論会の日程として9月4日・10日・25日の3日間を提示した。最新の世論調査(世論調査会社イプソス)によると、トランプ前大統領の支持率37%に対し、ハリス副大統領の支持率は42%で、ハリス副大統領が先月からその差を広げている。
気象庁が南海トラフ臨時情報巨大地震注意を発表したことを受け、被害が想定される千葉県の自治体も注意を呼びかけている。事前避難対象地域である千葉・勝浦市では、注意を呼びかける防災無線が流れている。事前避難対象地域の勝浦市では、午前10時から防災無線やメールなどで市民に対し津波に備えるよう呼びかけた。勝浦市は市内にいわゆる孤立集落が多いため、いざという時に備えて以前から備蓄などを進めている。
岸田総理大臣は今日午後出発予定だった中央アジアとモンゴルへの訪問を取りやめる方針を固めたことがわかった。岸田総理は現在、長崎で平和祈念式典に出席。このあと、そのまま長崎から中央アジアに向かい、12日までの日程でカザフスタンとウズベキスタンそしてモンゴルを訪問する予定だった。しかし昨日夕方に発生した宮崎県で震度6弱を観測した地震と南海トラフ巨大地震の注意情報の発表を受け、一連の対応に集中するため訪問を取りやめる方針を固めたことがわかった。岸田総理は昨日夜、報道陣の取材に対し「南海トラフ地震への警戒態勢を構築しているところで状況を踏まえて適切に判断したい」と説明していた。
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セーリング混合470級で、岡田・吉岡組が銀メダルを獲得し、日本勢としては20年ぶりのメダル獲得となった。
レスリング女子53キロ級で、藤波朱理が圧倒的な強さで金メダルを獲得した。三重県四日市市で生まれ育ち、レスリング選手だった父の影響で4歳ごろから競技を始めた。その後、父が監督を務める県内の高校に進学。1年生の時、インターハイで優勝するなど次々と勝利を重ねる。父の俊一さんは「娘を世界で勝たせたい」と高校教師を辞め、日本体育大学のコーチに就任。藤波も日体大へ進学。親子二人三脚で積み上げた、公式戦連勝記録の137勝目は金メダルの1勝となった。
レスリング女子53キロ級で金メダルに輝いた藤波朱理選手も、メダル獲得の裏には指導者が大きく関係していた。オリンピック3連覇を成し遂げた吉田沙保里さんと同じ53キロ級で、連署記録は吉田さんを上回った。2人には指導者が父親という共通点もある。父・俊一さんは地元で「いなべレスリングクラブ」の代表を務めていて、藤波選手は4歳のときに、クラブに通うお兄さんの影響で自ら志願して競技を始めた。俊一さんの指導の元、徹底して基本練習を繰り返し、中学時代から連勝街道を歩み始めたという。また俊一さんも娘に人生をかけてきたそうだ。
日本時間11日未明、陸上やり投・北口榛花選手が決勝に臨む。飛躍へと導いたのは指導者だった。女子やり投予選に、メダル候補の北口榛花が登場。1投目で予選通過ラインを超えるビッグスローを見せた。北口榛花の躍進の陰には、やり投・シェケラックコーチの存在があった。やり投王国・チェコのコーチが北口榛花に施した覚醒の鍵は、肉体にあるそうだ。
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陸上女子やり投・北口榛花についてスタジオ解説。北口榛花は2023年の世界選手権で金メダルを獲得。これは日本女子史上初の快挙だった。今回は世界女王として五輪に臨んでいる。日本時間7日の予選では、1投目で62m58を記録。通過基準の62mを超えた。北口榛花は「もうちょっと投げたかった」と話した。日本時間11日に決勝が行われる。北口榛花は2019年に、練習拠点をチェコ・ドマジュリツェに移した。チェコは男女の世界記録保持者を擁する「やり投大国」。ジュニア代表コーチだったデヴィッド・シェケラックコーチに、直談判でアプローチしたという。シェケラックコーチの指導のもと、単身武者修行を経て、やり投界の最注目選手になった。現在世界ランキング1位。小林信也氏は「『筋トレを重視せず』の方針を始め、コーチのキャラクターもチェコの風土も北口にピッタリだった」と指摘。筋力アップよりも、肩の可動域を広げ柔軟性を高めることを重視した指導が、北口榛花に合っていたという。小林氏によると、重視しないとしつつも筋トレについてコーチが話してきたときに北口選手は反発したこともあったという。また子供のころは水泳とバドミントンをしており、好成績を残したこともあり、高校でやり投げを初めてからは朝泳ぎ、昼やり投げしまた水泳するなどしていたという。また、小林さんは、北口選手の投げ方については一度下げるという男子の選手でないとできない投げ方が強みだとコメント。
バスケットボール男子では、指導者による意識改革で体格差を克服した。トム・ホーバス監督は体格差について弱点と考えず武器にかえる方針で3ポイントを重要視したという。小林さんは「日本の指導者はどこかにコンプレックスを感じそこまで発想の転換ができないのかな。そこができているのが外国人指導者のメリットの一つだと思う」などとコメントするも、サッカーで日本人監督を選んでいるのはワールドカップで優勝したチームで自分の国以外の監督が率いたチームが優勝した例がないため日本が優勝を目指すなら日本人監督を育てなければいけないためなどとコメントした。
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「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が、きょうから公開。ひと夏の思い出について、脳科学者・中野信子さんは「貧乏だったから思い出はない」と話した。デーブ・スペクターさんは「この夏は『化石どき』」と語った。
パリ五輪終盤、日本のメダルラッシュへさらなる期待がかかる。大会15日目、陸上男子100m準決勝で9秒台をマークしたサニブラウン選手を含む4人の「リレー侍」が、リオ五輪以来8年ぶりのメダルをかけて出陣する。
卓球男子団体が3位決定戦で、五輪最後の戦いに挑む。
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パリ五輪から採用された新競技・ブレイキンがいよいよスタート。中でも注目の女子選手が、41歳のAYUMI選手。去年の世界選手権で準優勝するなど、今でも実力は世界トップクラス。AYUMI選手がブレイキンと出会ったのは24歳のときだった。きっかけはダイエットで、3週間後に大会出場したが小学生相手に敗退した。それでも技術を磨き、38歳で世界女王になった。首にはヘルニアも抱えている。AYUMI選手の武器について、丸茂翼さんは「多様性と独創性」と話した。
パリ五輪から採用された新競技・ブレイキンでメダルが期待されている41歳のAYUMI選手。彼女の武器は、独創性と技の多様性。