首都圏ニュース845 (ニュース)
税の目的などについて理解を深めてもらう「税を考える週間」がきょうから始まり、子どもたちが税務署の仕事を体験する催しが都内で開かれている。この催しは東京江東区にある職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」で開かれ、東京・世田谷区などの小学生3人が税務署の職員の仕事を体験した。子どもたちはまず、税金が社会に欠かせない警察や消防などの活動に使われていることやコンビニなどで購入した食料品を店内で食べるか持ち帰るかによって税率が異なる軽減税率という消費税の仕組みなどについて説明を受けた。