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去年より7度以上高い気温の中で行われた箱根駅伝の予選会。ハーフマラソン各校上位10人の合計タイムで争われ、上位10校が本大会への出場権を獲得する。東海大学の10番目のランナーが、フィニッシュ目前で立ち上がることができず、途中棄権となった。トップで通過したのは立教大学。立教大学が3年連続30回目の出場権を獲得。その後も続々と通過校が発表される。そして10位、最後の切符をつかんだのは順天堂大学。第11位、東京農業大学。10位順天堂とは、僅か1秒差。僅か1秒届かなかった東京農業大学。2年連続の出場とはならなかった。また2019年大会の総合優勝校、東海大学は14位で出場を逃した。この結果、シード校10校と関東学生連合を合わせた、出場全21チームが出そろった。箱根駅伝は来年1月2日と3日に行われる。