- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
先月、ドジャースの大谷翔平選手が50本塁打50盗塁を達成したホームランボールにはこれまでに25件の入札があり、最高入札額は256万2000ドル（約3億8400万円）に達している。MLBの記念ボールの最高落札額は1998年にマグワイア選手が放ったホームランの305万4000ドルとされている。オークションは日本時間のあす締め切られる予定。
「zero選挙」の番組宣伝。
先ほど気象庁が来月11月からの3か月予報を発表した。予報によると来月は寒気の影響を受けにくく東日本や西日本、沖縄・奄美で平年より気温が高くなる見込み。一方、12月から1月にかけては全国的にほぼ平年並みの気温となる見通しで、一気に冬らしい寒さになる見通し。また北日本や東日本の日本海側では、低気圧の影響や冬型の気圧配置が強まる時期があり、降水量は平年並みか多くなる見通し。また、北日本の日本海側では降雪量の平年並みか多くなる見通し。気象庁は、12月～1月は一時的に強い寒気が入り、大雪となる可能性もあるとしている。
「はじめまして！一番遠い親戚さん」の番組宣伝。
JAXAは宇宙飛行士候補として訓練を受けていた米田あゆさんと諏訪理さんについて、2人が正式に宇宙飛行士として認定したと発表した。2人は今後アメリカ・NASAのジョンソン宇宙センターに拠点を移し、将来の宇宙飛行ミッションなどに向けて訓練を行っていくという。金井宣茂飛行士は「一緒に新しい時代の有人宇宙開発を切り開いていきましょう。」となどとコメントし祝福をした。
CSファイナル・巨人VSDeNA。この試合で勝ったほうが日本シリーズ進出となる。2点を追いかけるDeNAは5回、フォード選手のタイムリーヒットなどで同点に。その後、一進一退の攻防が続き8回に巨人・菅野智之投手が登板。9回2アウト3塁で打席に牧秀悟主将がヒットを放ち勝ち越した。DeNA3-2巨人。DeNAが7年ぶりに日本シリーズ進出を果たした。1998年以来の日本一を目指し、今週土曜からソフトバンクとの戦いに臨む。
12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権大会の応援歌が、imaseさんの「アウトライン」に決定した。imaseさんは高校時代にサッカー部に所属していた。選手と選手を支える人たちへの応援歌となっている。
渡辺謙さんが登場したのは、映画「ライオン・キング：ムファサ」のイベント。今回ディズニー映画にはじめて参加する渡辺謙さんは、主人公・ムファサの敵・キロス役を担当する。イベントでは、65歳の誕生日を迎えた渡辺謙さんを祝うために、主人公・ムファサ役の尾上右近さんが駆けつけた。白い獅子舞をプレゼントしていた。
関東地方の天気予報・台風20号の進路予想が伝えられた。
今日の疑問は「知らなきゃ損？投票でお得」。衆議院選挙の投票日が今週の日曜日に迫っている。総務省が今月16日～20日の間に、期日前投票に行った人は467万1503人と発表した。2021年衆院選同時期と比べ約99万人減少し、17.56％減少しているとのこと。選挙の課題は、投票率の低さ。衆院選の投票率推移・年代別を見てみると、前回の衆院選は5.93％、4600万人以上が棄権していることがわかる。年代別に見ると、前回の衆院選で投票率は10代～30代が低いという。きょうのポイントは「無料で“替え玉”食事・レジャーも割引」「まだ届かない？手軽にできる投票」。投票して割引される「センキョ割」があり、ラーメン一風堂では替え玉1玉or半熟玉子1個無料。焼き肉 安楽亭ではフライドポテト1皿orシューアイス1個が無料になる。とんかつ 平田牧場では、「金華豚厚切りロースかつ膳」が500円引きになるとのこと。さらに、家電量販店 ノジマでは、税込み2000円以上の会計でポイント1090円分が還元される。東武ストアでは、買物額から5％引き。箱根小涌園ユネッサンでは入場料金が割引される。センキョ割を受けるには、投票をし、投票済証明書をもらうか投票所の看板を撮影し、センキョ割参加店で見せる。大手スーパーにも投票所がある。イオンでは全国145の商業施設に投票所、選挙当日に投票できる場所も。イトーヨーカドー、アリオでは全国20店舗で期日前投票所を設置されていると伝えられた。投票の封書が届いていない人もいる。通常は選挙期間前に届くが、急な解散や総選挙で投票日までの日数が限られているため対応が遅れているという。あす水曜日には全て届く見通しとのこと。総務省によると、入場券がなくても本人確認ができれば投票可能だという。マイナンバーカードや運転免許証があれば比較的スムーズに投票ができると伝えられた。
斎藤さんは迷惑メールがよく届くとのこと。
衆議院選挙に向け、番組では「ひと目で分かる政策比較」と題し各党の政策の違いを紹介している。今回は、「外交防衛政策」。日米同盟の維持と防衛力強化に関する各党の考え方を紹介。共産党、れいわ新選組、社民党は反対の立場。参政党は「戦後の古い秩序を見直す」と訴えている。賛成の党でも意見が割れているのが、岸田政権が打ち出した防衛増税へのスタンス。自民党と公明党は賛成しているが、立憲民主党と日本維新の会、国民民主党は反対している。ただし防衛増税の代わりとなる財源については公約で触れていない。日米地位協定の改定については、自民党と公明党は「あるべき姿」という表現にとどめている。立憲民主党は「再交渉を求める」。それ以外の党は見直しや改定を公約に掲げている。前野さんは「地位協定のあり方を検討していく点では与野党の方向性が概ね一致している」と話した。
衆議院選挙で多くの政党が公約にしている最低賃金を1500円に引き上げることについて、経団連・十倉雅和会長は「達成困難な目標は混乱を招くだけ」と警鐘を鳴らした。十倉会長は「最低賃金は法律であって、決めたら守らなければ罰せられる」と前置きした上で、「あまりにも達成が難しい目標はふさわしくない」として、「政府・労働団体・経済界でしっかり話し合って決めていくべき」と述べた。最低賃金の引き上げをめぐっては、日本商工会議所・小林会頭は「賃金を支払えなくなる地方の中小企業が増え、地方が瓦解する危険に陥り、地方創生と矛盾することになる」と苦言を呈している。一方で経済同友会・新浪代表幹事は「高い賃金を払える企業が残っていくことが人々の生活レベルの向上につながる」として、「払えない企業は駄目だ」と主張している。
衆議院議員選挙が今週末に迫る中、石川県七尾市の仮設住宅では移動式投票所が設けられている。この投票所は投票率アップに向け、石川県内では3年前の衆院選から取り入れている。地震の影響で住まいを移している人が多いことなどから、七尾市では今回初めて運用することにし、2日間かけて4個所の仮設住宅団地を巡回する。また、地元を離れ別の自治体に避難している人も避難先で不在者投票を行うことができるが、手続きに時間がかかるため、県選挙委員会は早めの投票を呼びかけている。期日前投票・不在者投票は今月26日まで。
ビヨンセさんのモノマネなどで人気を集め、2021年からニューヨークを拠点に活動する渡辺直美さん。今回初挑戦したのはスタンダップコメディ。マイク1本で社会風刺や皮肉などを織り交ぜたトークで観客を笑わせるステージで大歓声の中、この日のために作った日本とアメリカの違いに付いてのネタを英語で披露した。ライブは全編英語で60分行われ、会場は笑いと歓声に包まれた。