アメリカ統治下の沖縄を生き抜いた若者たちを描いた映画「宝島」。大友啓史監督が25億円をかけて作り出した壮大なスケールの世界観が見所で、当時の沖縄を再現するために美術品等にもこだわったという。またコザ暴動のシーンでは急遽スタジオにセットを組んで撮影が行われ、撮影には連日約300~500人のエキストラが出演していたという。妻夫木さんは「一人一人に演出して命が吹き込まれていく瞬間を見ていた。映画ってとてつもない力を持っている」などと話した。
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