大谷翔平選手が50-50を達成したホームランボールは現時点で210万ドルの入札がある。日本円では約3億8400万円と出品の5倍ほど。メジャーリーグの記念ボールの最高落札額は1998年にマーク・マグワイア氏が打った70号HRで、305万4000ドル、当時のレートで約3億4000万円というもの。販売会社のCEOは大谷のホームランボールは史上最も価値のある野球ボールになるとのことで500万ドルになるのではとしている。大谷選手のスゴい数字を紹介ということで、今年1年間1人で生み出した経済効果は1168億1181万円だという。関西大学の宮本名誉教授が算出したもので、1人のアスリートの活躍結果というレベルではなく社会現象だとしている。ヤンキースと43年ぶりの名門対決のチケットも高騰しており、ドジャースタジアムの第一戦の最高値は約386万円、最安値でも17万円となっている。